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障害者差別解消法 その2

 

2018年12月18日、市役所福祉課の職員の皆さんを対象に、障害者差別解消法の研修をさせていただきました。

 

 

 

障害の有無に関わらず、全ての人が安心して暮らせる社会をつくるために、私たちにもできることがあります。

 

 

 

*自分とは違うからといって否定したり排除したりしないこと

 

*いろんな人がいて当たり前、と捉えること

 

*いろんなやり方、いろんな生き方がある方が面白い、と前向きに捉えること

 

 

 

このように思ってくれる人が増えることで、「生きるのが辛い」と思う人が、かなり減るのではないでしょうか。

 自分が予想しているのと違う反応が返ってくると、人は少なからず驚き、ストレスを感じるものです。

 

「相手を知ること」「相手の反応はこうであろうと決めつけないこと」により、お互いのストレスや困り感が少なくなると思います。

 

こうでなければならない、こうあるべきだという思い込みにとらわれないことは、自分のストレス軽減にもつながります。

 

 

 

皆さんは、「ふわふわ言葉」、「ふわふわ行動」をご存知でしょうか?

 

私も最近知ったのですが、ふわふわ言葉の反対は、ちくちく言葉。人を傷つけてしまう言葉です。

 

無意識に「ちくちく言葉」を使ってしまっていることはないでしょうか?

 


 当日は、研修の直前まで慌ただしくて、疲弊してしまっており、しっかりお話しできたか心配でした。
 しかし、複数の方から「わかりやすかった」との感想いただいたり、後日、お礼のお手紙を頂戴し、感激しました。
 うまくお話できなかったのではないか?と心配している私に対して、わかりやすかったですよと声をかけてくださるのも、ふわふわ言葉ふわふわ行動ですね。とてもありがたかったです。

 

 

 

私も意識して、ふわふわ言葉を使っていきたいと思います。